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  そのあと
ぐるぐる回る 思考と友達
風に乗せて 飛ばせ 遥か
何になるの どうなるの
どうしたいの 何がほしいの
山積みの問題の先
はてしない 鉄塔の先は
太陽を 目指しながらも
塞ぎ、丸まり、迷い、焦り出す
さまよい歩き 萎れ地下へ沈む
空、雪、宵闇、陽炎
ふるえる時が やってきた
歓迎は 出来ないのだが
綺麗なものにはわからない思い
醜悪な仕上がり 明後日の方向
肺にこもる 嫌悪感
胃にしみわたる 倦怠感
あきれるほどの ブルーを見上げ
途方に暮れる時間を購入
ない ものは ないのだと
それは つまり
だからつまり
そう すべて ありなのだと
気づいた時から
分かった時から
振り切ったように澄んで見えたのさ
すべてがそう 過去になり
僕は気だるく 歩き出したのだ
鉛を抱え 引き摺りながら
目的もなく あてもなく
しかしとにかくそれすらも
輝いて 見えたのさ
霞んでいた面影は
ひるがえすように消えていくけど
今はもう 用はないから
それまでで いいのだと
こじつけて 諦めて
かみ砕いて 納得する
この道の ゆくえ知らないけれど
切り開いた 探し出したのだ
与えられた 答えをけちらして
信じていたものは間違いではない
それなのに 否定していたことも
あながち間違いでは ないんだと
教えてくれたのは時間だったから
どうにでも なるんだと笑う




05.11.9